『会計大将データ受信』で「受信ファイル」を指定する際、会計事務所から届いた「MUSファイル」が選択されていない状態で[開く(O)]をクリックした場合に、当該メッセージが表示されます。(以下の手順(4)部分)
以下の手順で、受信処理を行ってください。
会計事務所から届いたデータを受信する手順
(1)会計事務所から届いた「MUSファイル」をデスクトップなど、任意の場所に保存します。
※「MUSファイル」のファイル名は、「MUS1111111122222222.MUS」(「11111111」は会社コード8桁、「22222222」は西暦による決算開始年月日8桁(YYYYMMDD))となります。
▼「MUSファイル」(デスクトップに保存した場合)
(2)MJSかんたん!法人会計で、操作ツールバーから『ファイル(F)』-『会計大将データ受信(Z)』を選択すると、「バックアップを行っておくとデータが破損した場合にデータの復旧が可能です。」のメッセージが表示されますので、確認して[はい(Y)]をクリックします。
▼MJSかんたん!法人会計/『ファイル(F)』-『会計大将データ受信(Z)』-《MJSかんたん!法人会計》
(3)《バックアップファイルの指定》が表示されますので、左側のツリー表示から保存先のフォルダーを指定して「ファイル名(N)」を確認後、[保存(S)]をクリックします。
(本例では「ドキュメント」フォルダーを指定します。バックアップファイルの「ファイル名(N)」には、開いている法人会計データ(mgdファイル)のファイル名と拡張子(mgb)が初期表示されます。必要に応じて変更してください。(拡張子は変更しないでください。))
▼《バックアップファイルの指定》
(4)バックアップが完了すると、『会計大将データ受信』が表示されますので、「データ取り込み方法」に「月次(確定月仕訳・科目名等」を設定し、「受信ファイル」の[参照]をクリックします。
「データ取り込み方法」について、詳しくは
こちらをご覧ください。
▼MJSかんたん!法人会計/『ファイル(F)』-『会計大将データ受信(Z)』(データ取り込み方法「月次(確定月仕訳・科目名等」の場合)
《受信ファイルの指定》が表示されますので、「MUSファイル」を保存しているフォルダーを指定して、「MUSファイル」を選択後、[開く(O)]をクリックします。
(本例では「MUSファイル」を「デスクトップ」に保存しています。)
▼《受信ファイルの指定》
(5)『会計大将データ受信』に戻りますので、「受信ファイル」にセットされた情報に問題がないことを確認して、[実行(F8)]をクリックします。「データの受信を完了しました。」のメッセージが表示されますので、[OK]をクリックしてください。
▼MJSかんたん!法人会計/『ファイル(F)』-『会計大将データ受信(Z)』(データ取り込み方法「月次(確定月仕訳・科目名等」の場合)-《MJSかんたん!法人会計》
以上で、データ受信処理は完了です。