データが選択されていないときに当該メッセージが表示されますので、以下の手順でデータを開いてください。
次のいずれかの場合、システム起動時にデータが選択されていない状態になります。
・データを閉じてシステムを終了した場合
・データを閉じずに終了したが、その後、データの保存先を変更した場合
また、Windowsに搭載されているOneDrive(オンラインストレージサービス)はかんたん!シリーズでは動作保証対象外となっております。データの保存先にOneDriveをご利用の場合、かんたん!シリーズがデータの保存先を見失い、システム起動時にデータが選択されていない状態になる可能性があります。
データを開く手順
(1)「データが選択されていません」のメッセージで「作成したデータを開く」を選択し、[開く]をクリックします。
※下の画像は、かんたん!会計の例となります。
▼かんたん!会計(起動時)
(2)《データファイルの選択》が表示されますので「ファイルを指定して開く(O)」を選択し、[参照(R)]をクリックします。
▼《データファイルの選択》
(3)《フォルダーの参照》が表示されますので、データの保存先のフォルダーを選択して[OK]をクリックします。
※OneDrive上のフォルダーも選択できます。
▼《フォルダーの参照》
(4)《データファイルの選択》の「名前」欄にご利用のデータファイル名が表示されましたら、ファイル名を選択して[開く(F8)]をクリックするとデータを開くことができます。
▼《データファイルの選択》
【補足】
データが見つからない場合は、エクスプローラーでパソコン内のファイルを拡張子で検索します。各製品のデータファイルの拡張子は下表の通りです。
製品名 |
拡張子 |
かんたん!会計/青色申告 |
「.uad」 |
かんたん!販売仕入 |
「.usd」 |
かんたん!給与 |
「.upd」 |
▼「エクスプローラー」
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