以下のいずれかの場合に補助残高集計表に「未設定」が表示されます。
■勘定科目(親科目)の開始残高と、補助科目の開始残高の合計が一致していない場合。
【[親科目の開始残高]=[補助科目の開始残高の合計額]】となるように自動的に「未設定」の項目を使用して、金額が一致するよう調整が入ります。
修正される場合には、[台帳]-[科目リスト」の[開始残高]および[補助開始残高]ボタンから【[親科目の開始残高]=[実在の補助科目の開始残高の合計額]】となるように金額を調整してください。
■補助科目が設定されている勘定科目を仕訳入力で使用する際に、補助科目の選択が行われていない場合。
仕訳入力時に補助科目の選択を行わずに、親科目の選択のみで仕訳入力がされている場合に「未設定」として金額が集計されます。
[編集]-[仕訳検索]から親科目を使用している仕訳を検索し、表示された仕訳から補助科目が選択されていない仕訳の修正を行ってください。