• No : 86018
  • 公開日時 : 2024/09/04 15:00
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【かんたん!給与】新年度の有給休暇の付与方法を教えてください。

設定/有給休暇
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回答

『設定』-『有給休暇』で、新年度の有給休暇の付与日数を設定することができます。以下の手順をご覧ください。


新年度の有給休暇付与手順
 

(1)『設定』-『有給休暇』で[新年度の有休付与を行う(N)]をクリックし、新たに有給を付与する日数を入力します。

※一旦全社員の有休日数が繰り越されますが、新年度の有給休暇付与手順終了後に[再集計(R)]をクリックすると元に戻ります。


▼かんたん!給与/『設定』-『有給休暇』


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▼かんたん!給与/『設定』-『有給休暇』

 

(2)「今付与日数」欄を確認し、必要に応じて修正します。
本例では、ミロク次郎の「今付与日数」を14日から16日に変更します。

▼かんたん!給与/『設定』-『有給休暇』

 

(3)有休付与を行う社員の「変更」欄にチェックをつけて[転記(T)]をクリックします。

▼かんたん!給与/『設定』-『有給休暇』

 

(4)《有給転記》が表示されますので、「今回付与日数を付与します。」にチェックをつけて[実行(F8)]をクリックします。

▼《有給転記》


「有給休暇の転記を完了しました。」のメッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。

▼《MJSかんたん!給与》



新年度の有給休暇付与手順は以上となります。[再集計(R)]をクリックすると、今回有休を付与した社員(転記した社員)以外が、元の日数に戻ります。

▼かんたん!給与/『設定』-『有給休暇』


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▼かんたん!給与/『設定』-『有給休暇』


 


【補足】
『有給休暇』の[再集計(R)]では次の集計・計算を行います。
①最終の給与明細から「有休残日数」を取得・設定
②最後に有休付与した給与明細まで有休日数を集計し、「今消化日数」として設定
③最後に有休付与した給与明細から有休付与日数を取得し、「今付与日数」として設定
④「前繰越日数」を計算(有休残日数+今消化日数-今付与日数)

[新年度の有休付与を行う(N)]をクリックした際、「今付与日数」(実質の前付与日数)を参考値として「前付与日数」に設定しますが、 「前付与日数」は参考値であるため、再集計を行うとクリアされます。

▼かんたん!給与/『設定』-『有給休暇』

FAQ番号
81035
製品名
かんたん!給与