【原因】
得意先の販売形態を「締め請求」に変更した後に都度請求分の回収を入力したため、その回収伝票が「締め請求」に含まれています。
【対処方法】
一時的に得意先の販売形態を「都度請求」に戻して、回収伝票を入れ直してから再度締め請求書の作成を行います。
【詳細手順】
1
|
得意先の販売形態を「都度請求」に変更します。 |
2 |
該当の回収伝票を複写して登録します。 |
3 |
複写元の回収伝票を削除します。
|
4 |
得意先の販売形態を「締め請求」に戻します。
|
1.得意先の販売形態を「都度請求」に変更します。
①[台帳」-[得意先一覧]へ進み、対象の得意先の編集画面を開きます。
②[販売情報]タブの[販売形態」を「2.掛(都度請求)」に変更して[登録」します。
2.該当の回収伝票を複写して登録します。
①[資料」-[売上資料]-[売掛元帳」を開き、対象の得意先を選択します。
②締め請求に含まれてしまう回収伝票を選択して[ズーム」ボタンで開きます。
③[編集」-[伝票複写」で伝票を複製して[登録」します。
3.複写元の回収伝票を削除します。
①[売掛元帳]画面で[再集計]ボタンをクリックします。
②「済」マークが付いていない元の伝票を選択して[ズーム]ボタンで開きます。
③[削除]ボタンで伝票を削除します。
4.得意先の販売形態を「締め請求」に戻します。
①[台帳]-[得意先一覧]へ進み、対象の得意先の編集画面を開きます。
②[販売情報]タブの「販売形態」を「3.掛(締め請求)」へ戻して[登録]します。
設定は以上です。改めて締め請求書の作成を行い、都度請求分が締め請求書に含まれない事をご確認ください。